翔吾 藤井
Created Jan 19, 2023<管理者>組織タグの追加・削除・付け替え機能
【付け替え後のファイルの取り扱い方法】
方法①:ファイルの保存場所を変更しない(そのまま)
ファイルをそのままの状態にしても問題ございません。
ファイル一覧に表示された「変換後ファイル名」のリンクは変わらず参照可能です。

方法②:ファイルの保存場所を付け替え先のタグで管理しているフォルダに移動する
(Google Drive/Box/OneDrive/SharePoint対応)
1. 基本の流れ(全サービス共通)
A営業所の「出力先フォルダ」にある「年ごとのフォルダ(例:2025)」を
**B営業所の「出力先フォルダ」**に移動する。
2. ローカル同期アプリを利用する場合
概要
各クラウドサービスの同期アプリを使うと、パソコン上で「Google Drive」「Box」「OneDrive」「SharePoint(同期済み)」などの専用フォルダがエクスプローラー(またはFinder)に作成されます。
操作手順
同期フォルダを開く
(例:Google Drive、Box、OneDrive - 会社名、SharePointのサイト名 など)A営業所の「出力先フォルダ」を開く
移動したい「年フォルダ(例:2025など)」を選択
右クリックで「切り取り」→B営業所の「出力先フォルダ」に「貼り付け」
※コピーではなく必ず「切り取り」を行ってください。
Connected Baseはファイルを特定する一意の識別情報を使ってお客様環境のファイルを特定しています。コピーを行うと全く新しいファイルの作成された状態となるため、Connected Baseからファイルを特定することができず、参照リンクで開くことができません。同期が完了するまで待つ
(雲や同期マーク→チェックマーク表示で完了)
ポイント
移動操作は通常のフォルダと同じ感覚でOK。
オフラインでも操作でき、インターネット接続時に自動でクラウドへ反映。
大容量の場合は同期完了まで時間がかかることがあります。
権限設定や会社のポリシーで同期できない場合もあるので注意。
3. Webブラウザで操作する場合
Google Drive
Google Driveにログイン
A営業所の「出力先フォルダ」を開く
年フォルダを右クリックし「移動」を選択
B営業所の「出力先フォルダ」を選び「ここに移動」
Box
Boxにログイン
A営業所の「出力先フォルダ」を開く
年フォルダを選択し「移動」または右クリックで「移動」
B営業所の「出力先フォルダ」を指定して「移動」
OneDrive
OneDriveにサインイン
A営業所の「出力先フォルダ」を開く
年フォルダを選択し「移動先」をクリック
B営業所の「出力先フォルダ」を選択し「移動」
SharePoint
SharePointサイトにアクセス
A営業所の「出力先フォルダ」を開く
年フォルダを選択し「移動先」または「コピー先」を選択
B営業所の「出力先フォルダ」を選択し「ここに移動」
ポイント
サイトやユーザーをまたぐ場合、「コピー」後に元データ削除となることがあります。
権限によって移動できない場合があるため、操作エラー時は管理者に相談。
Web操作の場合も、フォルダやファイル数が多いと移動に時間がかかることがあります。
5. よくあるトラブルと対応
同期フォルダが見つからない/同期されていない
→ 同期アプリが起動しているか、設定が正しいか確認移動できない、エラーが出る
→ 権限、容量制限、またはクラウド管理者に確認誤って削除・移動した
→ クラウドの「ゴミ箱」や「履歴」から復元(期限内に)